TEL. 045-331-3819
〒240-0001 横浜市保土ケ谷区川辺町2−7
保土ケ谷交通安全協会は、神奈川県、横浜市、保土ケ谷区及び保土ケ谷警察署の交通行政に協力し、地域における交通安全思想の普及高揚及び交通安全事業の推進と交通事故防止に寄与することを目的として活動しています。
保土ケ谷交通安全協会のホームページをご覧頂きありがとうございます
皆様方には、平素から当協会の諸活動に格別のご理解とご協力を頂いておりますことに、厚く御礼を申し上げます。
当協会は、上記のとおり警察当局に協力しながら区内の交通安全活動を推進しており、悲惨な交通事故から区民を守りたいと願って活動しておりますが、その活動を支えている資金は、当協会の趣旨に賛同して入会して頂いた賛助会員、免許会員等の皆様の会費でございます。
保土ヶ谷区内の人身交通事故は、昨年の結果を見ますと緩やかな増加傾向となっています。人身事故の発生件数は395件(+50件)、負傷者数も437名(+39名)と増加しており、残念ながら4名(±0名)の方が交通事故でお亡くなりになっています。
保土ケ谷区の事故の特徴でありました二輪車事故が、電動機付自転車の普及であるのか、発生件数は、138件(−3件)と減少しているもの、逆に自転車の交通事故の発生件数は57件(+5件)と増加傾向になっています。昨年の死亡事故4件はいずれも道路横断中の事故で、うち2件は歩行者の信号無視によるものでした。交通安全は、県民一人ひとりの心がけが必要です。横断歩道横断中でも決して安心せずに、左右の安全確認を心がけていただければと思います。
昨年県下では、109名の方が交通事故でお亡くなりになっています。悲惨な交通事故災禍を1件でも多く減らすためには、小学校での【はまっ子交通安全教室】や高齢者を対象とした交通安全教室の開催、二輪運転者・高齢運転者に対する講習会の開催など、感染防止対策を取りつつ交通安全意識の高揚に繋がる諸活動を継続する必要がございます。
そのためにも、どうか皆様方の尚一層のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
令和7年3月
保土ケ谷交通安全協会 第8代会長 板 橋 悟